第17回日本ロボット外科学会学術集会 参加報告

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第17回日本ロボット外科学会学術集会 参加報告
2025年3月7日(金)から8日(土)に、ライトキューブ宇都宮で開催された第17回日本ロボット外科学会学術集会に当科から佐伯教授、酒井先生、佐野先生、白石先生、岡田先生が参加しました。
佐伯教授は「一般口演42」で食道がんに対するロボット支援手術の座長を担当しました。
酒井先生は「当科におけるロボット支援下食道切除術の工夫と短期成績」、佐野先生は「食道胃接合部癌に対する経裂孔的縦隔内再建法の比較検討とmSOFY法の工夫」、白石先生は「ロボット支援下低位前方切除術に対するTransanal Transection and Single-Stapled Anastomosisの有用性」、岡田先生は「当科におけるUnder-40世代の外科医・看護師・臨床工学技士と導入した ロボット支援結腸癌手術の導入の経験」の発表をそれぞれ行いました。
白石先生は、一般口演の優秀演題賞を受賞されました。
最先端の医療機器であるロボット支援手術に関して様々な議論が行われており、ロボットの進化と真価を学ぶことができた非常に有意義な研究会でした。





