第18回群馬手術手技フォーラム 開催報告

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第18回群馬手術手技フォーラム 開催報告

2月7日(金)に 第18回群馬手術手技フォーラムが開催されました。
ビデオクリニックでは総合外科学講座 若手医員が3名発表しました。内藤先生は腹腔鏡下結腸右半切除、飯塚先生は腹腔鏡下胆嚢摘出手術、喜連先生が腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術でしたが、4年目として飛躍的に技術が向上しており、また先輩医師からたくさん指導を受け、充実したビデオクリニックでした。
特別講演では名古屋大学医学部附属病院 消化器・腫瘍外科 病院講師 高見 秀樹先生から「明日から実施したい外科教育」についてご講演いただきました。命に関わる手術を若手外科医へ指導・教育する良い方法について外科医が悩んでおりますが、BID(Briefing,Intra-operating teaching,Debriefing)モデル、正しいフィードバック方法などわかりやすくすぐに実施できる内容をご講演いただきました。大変有意義な時間でした。