病的肥満症に対する腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を導入しました。
病的肥満症に対する腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を導入しました。
当院では、内分泌糖尿病内科と連携し、病的肥満症に対する内科的治療に加え、外科的治療が安全に行えるよう、準備してきました。 この度、四谷メディカルキューブ 減量・糖尿病外科センターの笠間和典先生にご指導いただき、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を当科で開始しました。 病的肥満症に対する外科的治療は、内科的治療と比較し、減量効果や肥満関連疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)に対する治療効果が長期的に維持出来る治療であり、安全な手術を導入し実施していくことで、今後、病的肥満症に悩まれる患者さんにより良い医療が提供できると考えています。